研究代表者 |
佐々木 満 神戸大学, 大学院自然科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 人口の急激な増加による世界的な食糧不足が予測される中、生産性の向上をはかるための作物育種面での新技術や新しい作物保護方法の開発が必要である。それには環境保全型農業を志向した環境保全型作物保護技術を確立することが重要である。本課題は、環境への負荷を大幅に軽減するため、生物活性天然物をリードに見出した脂肪酸関連化合物を環境中で分解されやすく残留性の少ない作物保護剤として開発することを主眼としている。
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