研究代表者 |
芦田 均 神戸大学, 農学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 現在、わが国においてダイオキシン類の汚染は年々減少しているが、分解性の低さ故に環境中には多くのダイオキシン類が存在する。そのため、環境中のダイオキシン類をモニタリングする必要性は高く、時間や費用がかかる公定法に代わる簡易法の開発と適用が望まれている。多くの簡易法が既知物質を測定対象としているのに対し、本課題では、ダイオキシン受容体の形質転換を指標として、ダイオキシン類の毒性を総括的に評価できる高感度多検体対応の簡易測定法開発を試みる。
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