1. 前のページに戻る

固体燃料を用いた携帯用マイクロ燃料電池の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

杉野 隆  大阪大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要現在、固体高分子燃料電池の燃料開発は水素からメタノールへと移行して進められているが、メタノールは引火性があるため使用範囲が限定され、昨今のテロ対策等で航空機内への液体持込が制限されるなど、実用的な障壁が多い。また、メタノールは、白金電極の被毒、伝導膜のクロスオーバー等が問題となり、十分な発電性能が得られていない。本応募は、これらの問題を解決すると同時に、安全かつ軽量化が可能な固体燃料(ギ酸アンモニウム)を用いた携帯型燃料電池の開発をするための研究である。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst