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ビル風における風害低減に有効な風力タービンとその応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

金子 憲一  大阪府立大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2007
概要近年、都市部での乱立した高層ビル周りでの強風によるビル風公害も問題になっている。従って、マンションや高層ビルなどで発生するビル風の低減に着目し、抗力を利用した垂直軸風力タービンを設置することで、発電と防風の両方が達成可能であると考えられる。本研究の目的は、ビル風の特有の性質を把握した上で、ビルのコーナー部分の剥離流だけでなく、ビル壁面に衝突する風が偏流をともなった上昇流となる流れと相反して、下降流となって流れる強風を低減するための風力タービンシステムを構築し、その可能性を追求する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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