研究代表者 |
酒井 英樹 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | ヒートアイランド対策の1つとして既に実用化されている太陽熱高反射材は、日射受熱量を減らすことで適用した建物の熱負荷は軽減できるものの、建物の配置によっては反射した日射が隣接する建物や道路に吸収されることで、周辺を高温化してしまうという問題が指摘されている。本課題では、反射材に再帰反射特性(入射した光が再び入射方向へ帰る反射)を付与することで、高反射かつ日射照り返し抑制効果を有する建材として提案する。
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