1. 前のページに戻る

生体内輸送蛋白質を用いた難水溶性薬剤の新規ドラッグデリバリーシステム

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

乾 隆  大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要創薬において、高い薬剤活性があるにも関わらず、難水溶性であるために研究開発段階で脱落する薬剤が多い。本研究は、今日まで製薬企業で困難を極めていた薬剤溶解度に対する問題を解決するために、生体内輸送蛋白質であるリポカリン型プロスタグランジンD合成酵素を用いて、薬剤活性の高い難水性薬剤を可溶化し、疾患部に輸送するという全く新しいドラッグデリバリーシステムの確立を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst