高弾性ゲル形成能を示す温度応答性ポリマーによる低侵襲ドラッグデリバリーシステムの研究
研究代表者 |
大矢 裕一 関西大学, 化学生命工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 室温で水溶液(ゾル)状態で、体温に温められるとゲル化し、かつゲル状態で高い力学的強度を示す脂肪族ポリエステルとポリエチレングリコールからなる新規な生分解性インジェクタブルポリマーを開発した。本研究では、このインジェクタブルポリマーをタンパク質など水溶性薬剤と共に皮下などに注射することで、投与した部位で薬物を徐放し、その後分解吸収される極めて低侵襲なインプラント型ドラッグデリバリーシステムを開発する。
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