研究代表者 |
田守 昭博 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 現在、多くの研究機関において遺伝子多型と疾病との関連が検討されている。本研究ではウイルス性肝疾患における患者側因子を評価することで治療法の決定、予後予測を可能にする慢性肝疾患テーラーメード医療の確立を最終目的とする。また脂肪肝患者も対象とすることでメタボリックシンドロームにおける肝病態にも対応する計画である。今回は研究のスタートとして患者臨床経過の匿名化とデータベース化を行い対象患者よりDNAの収集を行う。
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