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内因性NOS阻害剤ADMAの代謝機構を活用した心血管疾患の新規な予防・治療法(薬)の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木本 眞順美  岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要心血管疾患の有効な予防ならびに治療法の確立は緊急を要する課題である。最近、本疾患の新しいリスクファクターとして、内因性 NOS 阻害剤である asymmetric dimethyl- arginine (ADMA) が同定されている。本研究においては、血中ADMA 濃度を低下させる方法の開発を最終目標として、血管機能に直接影響しうるが、近すぎた存在ゆえに見過ごされて来た血液細胞におけるADMAの合成と分解に関わる代謝の全体像を検討し、心血管疾患の予防・治療のターゲットとなりうる因子を解明する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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