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応力測定用薄膜センサの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小野 勇一
鳥取大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
金属薄膜に生ずる再結晶化現象を利用して,機械要素に発生する応力を検出できる測定法を開発する.すなわち,金属薄膜には繰返し応力を受けると成長粒子(再結晶粒)が発生するものもある.この成長粒子の密度や平均粒径は繰返し応力に依存するため,本研究では,これらの関係を調査して構成式を求める.この構成式を用いれば,任意の成長粒子の密度と平均粒径から,機械要素の局所的な領域に作用する繰返し応力が測定できる.