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建築物のひび割れ補修効果の簡易評価システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
松本 慎也
広島大学, 大学院工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
建築物の補修や改修工事の効果を速やかにかつ合理的に評価する技術があれば,近年社会問題化した住宅リフォーム詐欺の被害を減少できたはずである。本課題では住宅・建築物において,クレームによる補修実績が最も多い「ひび割れ補修」を対象とし,ひび割れ補修効果を現場で簡易に評価できる試験システムを開発・提案することを目的としている。本研究の目標は,建築外壁に生じたひび割れについて,高精度でひび割れ幅を検知できる「軽量・小型化が可能な透気試験方法」および「評価方法」を開発することである。