パルスデトネーションエンジンにおける排気平滑化技術の開発
研究代表者 |
遠藤 琢磨 広島大学, 大学院工学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | パルスデトネーションエンジン(PDE)とは、パルス的なデトネーションを利用する内燃機関である。デトネーションは燃焼温度が高いため、高い熱効率が期待できる。発電等のためにPDEでタービンを駆動する場合、最も重要な技術開発課題は「燃焼器からのパルス的な排気をタービン入口までに如何に平滑化するか」である。本研究では、燃焼器下流の流路形状を変化させてタービン入口位置における圧力波形を調べ、排気平滑化技術を開発する。
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