1. 前のページに戻る

内分泌かく乱化学物質除去機能を持つ複合化磁性ナノ粒子の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

後藤 健彦  広島大学, 大学院工学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要現在、排水中の有害化学物質は主に活性炭により吸着除去されているが、活性炭再生処理に用いる有機溶媒が2次廃棄物になるという課題がある。そこで再生可能な吸着剤として磁性ナノ粒子に30040度の転移温度を境に親・疎水性が可逆的に変化する感温性高分子をコーティングした複合化粒子を開発することを目的とする。この粒子は、高分子との疎水性相互作用により疎水性有害物質を吸着し、磁石により回収することが可能である。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst