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菌類・きのこ類の機能性多糖を利用した植物免疫活性化技術の開発に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

児玉 基一朗  鳥取大学, 農学部, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要菌類、特にきのこ類は多種多様な多糖類を含み、それらが免疫増強活性などヒトにおける有益な薬理作用を有することはよく知られている。一方、植物病においては、菌由来の細胞壁多糖類が病害抵抗性を誘導することが見出されている。本課題では、「菌類きのこ遺伝資源研究センター」保存の多様な菌類きのこ資源を活用して、植物免疫増強活性を有する機能性多糖類をスクリーニングすることにより、新規かつ有効な植物病害防除剤を実用化し、“環境に優しい植物病害防除技術の確立”を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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