下水汚泥の有効利用による海岸砂地からの飛砂防止植生導入技術の開発
研究代表者 |
増永 二之 島根大学, 生物資源科学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 冬期の日本海沿岸に広がる海岸砂地では、強風で飛砂被害が生じている。一方、バイオマスニッポン総合戦略に沿って、有機性廃棄物の有効利用が求められているが、品質やイメージの悪さが制限となり実効的な用途や手段が見つかっていない。本研究では、海岸砂地での飛砂を抑制する方法として海岸砂地の在来植物を用いた砂防植生の導入を可能にする新規の技術(砂防植生バッグ)を下水汚泥を利用して開発することにより、海外砂地での砂防と下水汚泥の有効利用を実現・促進できる技術の確立を目指す。
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