メニュー
検索
前のページに戻る
太陽エネルギーを駆動熱源とする可搬式小型吸着式製氷機に関する研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
本間 寛己
松江工業高等専門学校, 機械工学科, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究では小型で持ち運び可能な吸着式製氷機の試作機開発を行う.本システムは駆動熱源として太陽熱を想定している.また,電気を消費するのは冷却水を循環させるポンプ,吸着器を回転させるモータ,制御用IC程度であり,小型バッテリーでの稼働が可能である.従って,林業における作業小屋等の電気の供給ができない場所や,東南アジア等の日差しが強く電気インフラの敷設が遅れているところでの使用が期待できる.