モデルマウスの検討と動脈硬化の可視化法に関する基盤研究
研究代表者 |
松浦 栄次 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | ヒトのメタボリック症候群に近い動脈硬化モデル動物を確立すると共に、新規に動脈硬化病変に特異的なモノクローナル抗体を作製する。それらを用い動脈硬化の存在部位やそれらの大きさが予知できる蛍光・発光イメージング装置および3次元CTによる非侵襲的な可視化法の確立に関する検討を行う。この種のアプローチは、動脈硬化に起因する生活習慣病の制圧に不可欠な試みであり、厚生行政上の経済効果が期待できる。
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