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神経変性疾患治療を目指したNrf2活性化薬剤およびNrf2活性化検出システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
中曽 一裕
鳥取大学, 医学部脳幹性疾患研究施設, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
近年,転写因子Nrf2が特定の転写調節領域を介して,抗酸化蛋白群の発現を誘導することが報告されている.このシステムは単独の転写因子を活性化することにより,複数の内在性抗酸化蛋白を誘導することが可能であり,これまでにない方向から抗酸化治療へ応用することが可能であると考えられる.本申請では,Nrf2活性化に注目した新規抗酸化療法の開発と,Nrf2活性化薬剤スクリーニングシステム開発に関する基盤技術の構築を目的とする.