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病的な異常声帯振動の簡易可視化方法の開発と実用化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
出口 真次
岡山大学
研究期間 (年度)
2007
概要
複数の振動源を同時に有した物体の複雑な運動挙動を、高速度カメラなど高価な装置を使わず、簡易かつ安価な方法によって可視化する技術の評価を目的とする。本技術は特に、局所的病変を患った声帯に特有な異常振動を観察対象として念頭に置いている。可視化は、複数個のLED光源および画像処理システムを用い、特定ストロボ発光タイミングを導入して実現される。本課題では将来の臨床応用に不可欠な性能の評価試験を実施する。