研究代表者 |
矢間 太 県立広島大学, 生命環境学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 熱ショックにより精子発生は著しく障害されるが、そのメカニズムは不明である。私たちはモデルマウス精巣では精母細胞以降に分化した生殖細胞が消失すること、モデルマウス精巣・血液精巣関門の機能に異常がないことを明らかにしている。さらにプロテオーム解析によって、モデルマウス精巣では特異的にα-fetoprotein (以下、AFP) の発現が促進されることを明らかにしている。精母細胞の細胞分裂停止とAFPとの因果関係が解明出来れば、精巣熱ショックによる男性不妊症発症メカニズム解明が可能である。
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