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ピリジニウム塩誘導体が有する抗マラリア活性発現メカニズムの探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐々木 健二  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要当研究室で開発した簡便且つ安価に合成できるピリジニウム塩誘導体が,既存の抗マラリア薬を凌駕する抗マラリア活性を有することを見出しているが,この誘導体がどのようなメカニズムでマラリア原虫に対して活性を発揮するのかは不明である。従って,本誘導体がマラリア原虫にどのように取り込まれるのか,また,マラリア原虫のどのような部分にどのように作用しているのかを調べることにより,本誘導体の活性発現のメカニズムを明らかにすることが本研究の課題である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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