メニュー
検索
前のページに戻る
拒絶反応を抑える次世代抗体医薬の前臨床試験
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
河本 正次
広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2007
概要
臓器移植において免疫抑制剤の投与は必須であるが、現行薬剤には副作用と永続投与の問題がある。代表研究者はラットの生体肝移植モデルにて拒絶反応を抑える抗体が誘導されていることを発見した。本研究では、この抗体の免疫抑制剤としての薬効を動物移植モデルへの投与試験により検証すると共に、その作用メカニズムを分子レベルで解明することを目的とする。