局在表面プラズモン増強による単一分子レーリー散乱分光装置の開発
研究代表者 |
伊藤 民武 産業技術総合研究所, 健康工学研究センター生体ナノ計測チーム, 研究員
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 超高感度分子分光法として蛍光分光法が知られている。しかし、圧倒的に多い非蛍光性の分子には適用できない。吸収分光は全ての分子に適用できる。しかし、検出感度ははるかに低い。本研究では、吸収分光に代わる分光手法として、プラズモン共鳴による増強電場を用いた高感度分子レーリー散乱分光手法の開発を試みる。成功すれば蛍光性、非発光性関係なく全ての分子に適用可能な高感度分光手法となる。
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