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樹皮の液化に関する研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
鈴木 利貞
香川大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007
概要
樹皮は、樹木の約10~20%を占める組織であり、木材加工の現場では大量の廃棄樹皮が発生する。木材工業者にとっては、有効利用したい原料であるが、現状では焼却や堆肥に利用される程度であり、樹皮の利用状況は極めて遅れている。本研究では、樹皮を効率的に液化させる技術の開発を目的とする。液化樹皮は、生分解性樹脂、発泡資材、接着剤、塗料等への応用利用が期待される。