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同一成分で赤から黄・緑、青へと変化する新規酸窒化物顔料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

森賀 俊広  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要紫外光で応答する光触媒として研究が進められている酸化チタンと酸化ランタンを組み合わせ、酸素の一部を窒素で置き換えたペロブスカイト型酸窒化物LaTiO2Nを用い、鮮やかな色あいを呈する原色系(赤・黄・緑および青)の無機顔料を完成させることを目的とする。この酸窒化物の利点は、実用化し大量生産する際に、原材料は全く変えることなく原材料と反応させるガスの流量を変化させるだけでその呈色を変えることができ、原料調達や生産・リサイクルに対するコストダウンが図れる点にある。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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