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マイクロサテライトマーカーおよびミトコンドリアSNPsを利用したニッポンバラタナゴの遺伝的同定法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
池田 滋
香川大学, 総合生命科学実験センター, 助教
研究期間 (年度)
2007
概要
マイクロサテライトマーカーおよびミトコンドリアSNPsをマーカーとして利用し,香川県東部のため池をその数少ない生息地とする,絶滅危惧種のニッポンバラタナゴの遺伝的同一性を迅速かつ正確に判定する方法を開発する.鱗1枚からゲノムDNAの分離と増幅を行い,魚体の損傷を抑えるとともに,マーカーはDNAチップ化して,ユーザー(絶滅危惧魚種の研究者や保全を行うNPO,高校理科教師の研究会など)の利便性を高める.