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疾病媒介蚊幼虫駆除のための超音波殺虫装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

村主 節雄  香川大学, 医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要感染者が年間8億人のマラリアや3億人のフィラリアなどの疾病媒介蚊の幼虫コントロールを対象としたフィールドで有効な超音波を応用した搬送性のある殺虫装置を開発する。この装置は国内およびソロモン諸島・ニューギニアなどの外国における我々の調査経験から広範な地域を対象とするため搬送性が重要である。そのためには小型である必要性と殺虫効率を上げるためには大型化が望ましい点が相反している。この両要因の最も理想的な解決点および殺虫効率の向上を目指して装置の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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