カテキン代謝菌を用いたお茶成分由来新規機能性物質の開発とその効率化
研究代表者 |
間世田 英明 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | お茶は日本人に愛され、古来より薬用としても用いられてきた。しかし、その薬効の多くが明らかにされておらず、飲食後、体内微生物による関与の詳細も不明な点が多い。そこで、お茶の中に含まれる生理活性物質を代謝する微生物を用いて、生理活性物質を更なる機能性物質に変換するとともに、微生物での代謝効率を高めるために、生理活性物質の輸送トランスポーターを検索し、人為的にコントロールすることを目指す。
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