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血中中性脂肪低減薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
根本 尚夫
徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2007
概要
フィブラート系血中中性脂肪低減薬は、非常に低水溶性であり、消化器官疾病併発患者や意識不明患者対応には注射剤の開発が切望される。我々はこれまで自ら開発した枝分れ型グリセロールBGLを利用する事で、血中中性脂肪低減薬であるフェノフィブラートの高水溶性化新規誘導体合成に成功し高い薬効を明らかとしたので、初めてのフィブラート系注射液の開発を目指す。