新規ミトコンドリア蛋白の発現パターンの解析とパーキンソン病治療への応用
研究代表者 |
三ツ井 貴夫 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院 神経内科, 診療講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 遺伝性パーキンソン病PARK2の原因遺伝子であるパーキンの転写産物は、新規の蛋白であるKlokin1によりミトコンドリアに運搬されその機能を促進することを我々は見出した。Klokin1には他にアイソフォームが存在し、種々の臓器において異なる発現パターンをとっていた。特に末梢血リンパ球おいてパーキンソン病と健常者の間でそのパターンが異なっていた。本研究ではKlokin 1の分子機序・機能を解明し、パーキンソン病治療への応用について検討する。
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