胃粘膜表在性蛋白質に対する抗体を用いた胃がん内視鏡手術支援技術の開発
研究代表者 |
辻 大輔 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本課題では、胃がん患者由来組織で顕著に減少しているガストロカイン1(GSK1)に対する抗体と、内視鏡検査用プローブとして開発した近赤外蛍光化合物とのコンジュゲートを作製し、手術後摘出された胃がん組織の局所免疫染色と近赤外蛍光観察を行い、がん特異的領域のみを外科的に切除するためのイメージング法の確立と、近い将来の臨床応用を目指した基盤研究を行う。
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