イムノアフィニティーカラムを用いた加工食品中のオクラトキシンAとBの分析法の確立
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          川村 理  香川大学, 農学部, 准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2007
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    | 概要 | オクラトキシンAとBは、腎発がん性を有しているマイコトキシンで、穀物や飼料の汚染し、熱安定性が高いので、コーヒー、チュコレートやハムなど多種多様な加工食品からも検出されている。しかし、加工食品では様々な夾雑物が存在し、汎用されている物理化学的クリーンナップ法では夾雑物の除去ができない場合が多い。そこで、本研究ではモノクローナル抗体を用いたイムノアフィニティーカラムを用い加工食品中の簡便かつ高感度分析法を確立することを目的とする。
    
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