卵巣癌特異的遺伝子治療におけるキャリアー細胞の感染成立機構の究明
研究代表者 |
濱田 雄行 愛媛大学, 医学部附属病院産婦人科, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 卵巣癌治療は、進行性癌に対する治療効果の改善は全く進んでいない。今回、開発を進めている治療法は、卵巣癌特異的IAI.3B遺伝子プロモーターの技術を活用した、局所注射のみで癌組織を完全治癒することを可能とする新たな遺伝子治療法である。今回、蛍光顕微鏡を用いてキャリアー細胞の断片化、標的癌細胞のキャリアー細胞断片の取り込み機構の一端を究明するとともに、さらに効率的なキャリアー細胞の感染成立を目指す。
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