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分子不稔化技術を用いた新しい真珠養殖技術の確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
三浦 猛
愛媛大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
真珠養殖では、母貝(アコヤガイ)の成熟した生殖腺が分泌する物質が真珠の質に悪影響を与える。成熟しないアコヤガイ(不稔化アコヤガイ)を作成することができれば、母貝の生殖腺の影響の無い品質の高い真珠を作ることが可能となり、真珠養殖の効率が飛躍的に良くなるものと考えられる。そこで本研究は、RNA干渉法により生殖細胞特異遺伝子の作用を抑制し、生殖細胞を形成できない不稔化アコヤガイの作出を試みる。