レーザを用いた印刷用紙の再利用技術の開発に関する研究
研究代表者 |
井堀 春生 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 使用済みのコピー用紙を通すだけで、印刷された部分を除去して印刷できるような装置があれば、印刷紙を手軽にリサイクルすることが可能であり環境保全に大きく貢献できる。また、シュレッダを使用することなく個人情報の消去をおこなうことができ、その場で消去の事実を確認できる利点もある。このような装置の実現を念頭に置き、本課題では、印刷用紙からトナーを除去する手法としてレーザを用い、そのレーザ照射条件を中心に検討する。
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