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超撥水処理だけで実現できる新しい軸受構造

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

竹内 彰敏  高知工科大学, 工学部 知能機械システム工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要固体の表面エネルギーが低く、固液界面のエネルギーが高い超撥水面と、表面エネルギーが高い親水面との境界で発生するせん断流量の不連続性から、圧力流れを誘起して負荷を生み出す新しい軸受構造であり、超撥水処理を施すだけの簡単な操作で、幾何学的にフラットな平行2平面であっても、良好な潤滑膜を形成できる。また、疎油面と親油面の組み合わせに置き換えることで、そのまま、油潤滑にも適応できる技術である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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