アブラソコムツ等未利用魚の食品素材への利用技術の開発
研究代表者 |
森岡 克司 高知大学, 農学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | マグロ漁業などで混獲されるアブラソコムツは筋肉に多量のワックスを含むため、食用として利用できない。食用に供するには、何らかの処理をしてワックスを食品として安全な1%以下まで除去する必要がある。そこで申請者は、すり身原料としての利用を意図し、まずワックスを筋肉から1%以下まで除去できる技術について検討し、その方法を開発した。(特願2006- 31607) 本研究は、申請者が開発した方法で魚肉から調製したすり身について、実用化の際、問題となるその品質について評価、改善し、高品質なすり身を調製する方法を明らかにするものである。
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