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閉鎖性海域の鉛直混合を促進する低反射護岸の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中村 孝幸  愛媛大学, 大学院理工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要内湾域の水質浄化、特に海域の鉛直混合を促進させることで成層化に伴う海洋生物などへの弊害防止などを目的として、自然エネルギーを利用する海域環境改善型の護岸構造物の開発を進める。この内部には遊水室があり、遊水室内の波浪共振およびそれに伴う強い渦流れの生成を原動力として、海域での曝気や表層水の水底への輸送、混合を促進すると共に付加的に反射波の低減も可能な、多機能型の護岸構造物の開発を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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