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糖尿病予防成分の迅速獲得のためのα-グルコシダーゼ固定化アフィニティークロマトグラフ法の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松井 利郎  九州大学, 大学院農学研究院生物機能科学部門, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要糖尿病予防作用を有する食品機能性成分のほとんどは、糖質の腸管内での分解阻止を前提として単離・同定されている。他方、その同定法は逐次の阻害活性測定と古典的なクロマトグラフィーとの併用であり、新たに生理活性成分を見出すまでには多大な労力と時間を要する。そこで本研究では、糖質分解終末酵素(a-グルコシダーゼ)を固定化したアフィニティークロマトグラフ法を新たに提案し、多成分混合系である食品からの糖質分解酵素阻害成分の迅速獲得法を構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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