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高温超電導マグネットの設計手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小田部 荘司  九州工業大学, 情報工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要金属系超電導体は液体ヘリウム下で医療、リニアモータカーなど高価な大規模システムでの実用化が進んでいる。一方液体窒素下の酸化物系超電導体は一般工業分野で経済的な広範囲の適用が期待されたが実用化が進行していない。その最大の理由は、高温超電導テープの研究開発は進んでいるが、機器の具体的な設計手法と加工技術が未確立な点である。本研究は高温超電導テープを使用して、銅線電磁石に替わる強力な小型超電導マグネット(0.5~1.0T)の設計、製作、評価および問題点分析して設計手法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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