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水銀の除去・回収能を有する電気透析−微生物ハイブリット型バイオリアクターの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岩原 正宜  崇城大学, 生物生命学部応用微生物工学科, 学部長

研究期間 (年度) 2007
概要Hg2+を含んだ廃液の処理には、一般に物理・化学的方法が用いられているが、Hg2+含有廃液の濃度は多岐に亘り、沈殿や吸着によって二次的に生じた廃棄物の処理が必要となり、処理工程の複雑化、高い処理コストが課題となっている。本研究では、「Hg2+耐性菌を用いた微生物処理法」および「電気化学的処理法」の双方の利点を活かし、広いHg2+濃度の範囲で処理・回収ができるという特長をもつ新規な処理法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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