ユビキチンプロテアソーム系の活性化によるマラリアに対する2段階DNAワクチン
研究代表者 |
姫野 國祐 九州大学, 大学院医学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | アフリカ熱帯地方の途上国を中心に、年間150~270万人の死者があるとされているマラリアは発展途上国を主たる汚染地域とすることから、予防治療研究は遅れている。本研究はリコンビナントワクチンに比べて大量生産が容易で、コスト的にも優れているDNAワクチンの製造を目指すものであり、具体的にはユビキチンプロテアゾーム系を応用することにより、マラリア病原虫の開発を行うというものである。
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