金ナノロッドの体内リアルタイムモニタリング法の開発
研究代表者 |
新留 琢郎 九州大学, 大学院工学研究院, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 近赤外光は生体組織透過性が高く、バイオイメージングや治療用光源として利用が注目されている。また金ナノロッドはその近赤外光を強く吸収し、発熱もするため、バイオイメージングならびにフォトサーマル治療のナノ材料として期待されている。本研究ではマウス体内に投与した金ナノロッドをモニタリングする技術を開発する。近赤外光を発するLED と簡易カメラを用いる本手法は安価で簡便なモニタリングを可能にする。
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