1. 前のページに戻る

結晶形態制御による太陽電池用多結晶シリコンの発電高効率化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

成田 一人  九州大学, 大学院工学研究院材料工学部門, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要高い光/電気変換効率と低コスト化を同時に発現しうる多結晶シリコンインゴットを結晶方位学的立場から作製する。これまで双晶特有の成長形態を利用し、結晶核生成過冷度を制御することによりインゴット底面に粒界などの欠陥を低減させた粗大な結晶を得る知見を得た。本課題はインゴット底面に成長した1大型結晶の保持と2結晶方位制御により、単結晶品に匹敵する300μm 以上の拡散長を得るインゴットを作製することを目標とする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst