結晶形態制御による太陽電池用多結晶シリコンの発電高効率化
研究代表者 |
成田 一人 九州大学, 大学院工学研究院材料工学部門, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 高い光/電気変換効率と低コスト化を同時に発現しうる多結晶シリコンインゴットを結晶方位学的立場から作製する。これまで双晶特有の成長形態を利用し、結晶核生成過冷度を制御することによりインゴット底面に粒界などの欠陥を低減させた粗大な結晶を得る知見を得た。本課題はインゴット底面に成長した1大型結晶の保持と2結晶方位制御により、単結晶品に匹敵する300μm 以上の拡散長を得るインゴットを作製することを目標とする。
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