沿岸流動鉛直構造計測のための多周波電波センサ技術の開発
研究代表者 |
藤井 智史 琉球大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 人間の生活環境や産業活動に密着し高度な環境計測を必要とする沿岸域において、流動場の鉛直構造を計測可能にするための電波センサ開発を目的としている。従来、単一周波数で運用されている短波海洋レーダについて、複数風波数同時観測に拡張し、沿岸流動場の鉛直構造を面的連続的に観測する技術を開発する。現場観測との比較やシミュレーション実験により観測可能性を実証し精度評価を行う。
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