母体血漿中へ流入する胎盤特異的mRNAを標的とした胎盤機能の網羅的
研究代表者 |
三浦 清徳 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 胎盤機能の正確な診断は、妊娠合併症の早期診断・治療につながることから産科領域の重要課題のひとつである。しかしながら、現在の方法は、母・胎児の健康状態、血液検査、および超音波検査等による臨床所見の総合的判断に過ぎない場合が多く、胎盤機能の診断は難しく客観的な方法は確立されていない。本申請では、胎盤特異的cell-free mRNAをターゲットとして、網羅的かつ客観的に正確な胎盤機能の診断を行える、非侵襲的な検査方法の開発を目指す。
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