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非構造壁を利用した摩擦抵抗型制振システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山口 謙太郎  九州大学, 大学院人間環境学研究院, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本課題においては、各種非構造壁に損傷を生じさせない範囲で最大の制振効果を発揮させるための、非構造壁と主体構造の最適な接合方法を検討することを目的とする。具体的には、コンクリート系非構造壁と比較的剛性の低い主体構造を接合した試験体の載荷実験を行って、その復元力特性を振動解析に適用し、提案する制振システムの効果を検証する。また、本課題の推進により地震動によって建物に生じる層間変形角を半減させるための条件を検討することを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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