光線力学療法用薬剤として機能する新規両親媒性フラーレン誘導体の合成
研究代表者 |
八田 泰三 崇城大学, 工学部応用化学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本研究テーマは、1)細胞認識能と水溶性を付与する糖単位(SUG)(或はポリエチレングリコール単位(PEG))、およびDNAとの会合力を高めると同時に水溶性を付与するカチオン性親水基のピリジニウム基(Py+)を併せ持つ新規両親媒性フラーレンC60誘導体の系統的合成、2)水中におけるそれらの溶解性と自己会合挙動を解明することにより各種粒径サイズのフラーレン会合体ライブラリーを構築することである。
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