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水中衝撃波を利用した表面処理技術による表面粒子複合工具の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田中 茂  熊本大学, 工学部技術部, 技術職員

研究期間 (年度) 2007
概要本研究では、水中衝撃波を利用し、硬質粉末粒子を加速させ高圧力下の母材金属に衝突させると、母材金属表面近傍に粒子複合層が形成される。加工時間は10μs程度と非常に短く、大型で複雑な装置を必要としない技術である。メカニズムの究明、工具材料への応用可能性の調査を研究の目的とし、硬質粉末+各種金属複合化実験、摩耗試験、熱特性試験、数値解析及び高速度ビデオカメラによる現象観察を実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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