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コニカルスパイラルグルーブベアリングを用いた遠心血液ポンプ

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

塚本 寛  九州工業大学, 大学院 生命体工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要人工心臓デバイスは、高信頼性・長寿命・QOL向上の観点から、現在以上の小型化、高効率化が不可欠である。本研究は、コニカルスパイラルグルーブ軸受を備え、全置換型血液ポンプに必要な全揚程5m、流量8L/minの磁気駆動血液ポンプを開発目標とする。これにより血栓生成の原因となる軸シール部の排除が可能となる上、長寿命、小型化が可能な構造となり、小児用デバイスとしても期待される。本ポンプ実用化のため、ロ-タ-及びケ-シング形状を改善しポンプ形状の最適化及び高効率化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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